千葉設計ブログ

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2017年3月30日

(仮称)平和台共同住宅新築工事①


根切り工事・山留工事が終了し底版下のコンクリートを打設完了しました。
まるで遺跡の発掘現場のようです。大雨で池にならないことを祈ってます(笑)

2017年1月25日

上野・国立科学博物館へ

大寒を迎え、益々寒さも厳しくなってまいりました。
そんな中、良いお天気に恵まれた週末に上野まで行ってきました。

お目当てはこちら。
国立科学博物館です。
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以前にも来た事があったのですが、広すぎて時間が足りなかったので。
前回の企画展は大恐竜博覧会でしたが、今回はラスコー展でした。
余裕があれば観て帰ろうと思っていましたが、人が多すぎて断念。

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話を戻してこの国立科学博物館、なんと1931年に建てられてたもの。
設計は当時の館長がアイデアを出しながら、糟谷謙三さんという方や小倉強さんという若手の
技師さんたちも携わったそう。
戦後の建物らしいなんとも重厚感のある建物・・・
近代的な建物ももちろん好きですが、このような様式建物の圧倒的な
存在感もたまらないものがあります。
そして、このような手の込んだ建築を観ると
これがどのような背景のもと造られたのかと想像せざるをえません。
もちろん、私の頭では想像も出来ないような壮大なプロセスがあったのだと思いますが。

この建物の外観、レンガのように見えますがレンガではなく、
「スクラッチタイル」というもので出来ているんだとか。
これは昭和初期にフランク・ロイド・ライト氏が日本で初めて使い、
コンクリートの仕上げ材として当時はとても人気があったそうです。
余談ですが、私はフランク・ロイド・ライト氏の作品のファンなので、
いつか落水荘を観にペンシルベニア州に行きたい、という夢があります。

約2時間かけて地球館の中をぐるぐると見て回り、
二度目の来訪も大満足で終わりました。
次に訪れた際には内部も撮影してきたいです。

おまけ。
前を通ったので国立西洋美術館もパシャリ。
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なんっっってかっこいい!
空までが作品の一部になるよう計算されたようなデザイン。
階段も無骨で好きです。使い勝手はさておき。

天気も良く、良いものにも触れ、
満ち満ちとした気持ちになることが出来た週末でした。

2017年1月6日

新年のご挨拶と、下町の美術館

あけましておめでとうございます。
昨年中は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼を申し上げます。
本年もより一層のご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

弊社も本日より営業開始となりました。
1月らしい寒さですが、朝から冷たい空気に触れ、正月ボケした頭がシャッキリしたような気がします。

お正月休みに墨田区は両国にある「すみだ北斎美術館」まで行ってきました。
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目の前は公園。家族連れもちらほら。
この日は良い天気だったため、アルミパネルに空の色が反射して美しいグラデーションを造っています。
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設計は妹島和世さんです。
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スリット部分は様々な角度のガラスで造られており、
中に立ってみると万華鏡の中にいるような感覚になりました。

館内は広すぎず、狭すぎず、コンパクト。
ただ、この日は完成したばかりなのに加え、お正月休みだったこともあり、
人で溢れていたため、4階と3階をつなぐ階段等、細かな所までは見ることが出来ず。
再訪した際にはしっかりと見てみようと思います。

一見スタイリッシュな美術館と思わされますが、
目の前にある公園を通してじーーっと見てみると、
ソフトなアルミパネルが空や周りの景色を映し出して
見事に下町の風景と融合していました。

そして、広すぎない館内と相まって、「敷居の高い美術館」という雰囲気ではなく
下町の美術館らしく、「ふらっと入ることが出来る美術館」という印象を受けました。

考えてみれば、美術館というものは展示されている作品だけでなく、
建物そのものが作品であるという、まさに一粒で二度美味しい芸術なのだということに
改めて気づかされました。

2016年12月27日

フィンランドの街並み

「東京から一番近いヨーロッパ」と呼ばれる、
フィンランドのヘルシンキに行ってきました。

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ヨーロッパといえど、フィンランドの街並みは装飾がありすぎない、
シンプルでまとまりのある印象を受けました。

 

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ヘルシンキ大学の図書館。
光がたっぷり入ってきていて、本を読むより昼寝をしてしまいそうなくらい
開放的な空間です。
アンティネン・オイヴァ・アルキテヘディットという方が設計をしたそうです。

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5層の吹き抜け。

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そしてこちらはカンピ礼拝堂。
ヘルシンキ中央駅からすぐの所にあります。
まるで曲げわっぱ弁当のような建築物ですが、
不思議と街に溶け込んでいます。

 

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こちらはヘルシンキ大聖堂。
この写真には写っていませんが、
下には大階段が続いており圧巻の佇まいでした。
カンピ礼拝堂とはまた違い、クラシックで厳かな雰囲気に包まれていました。

フィンランドはサウナで有名な国ですが、このように教会も数多く存在し、
街の喧騒やめまぐるしい日常から、「ふっと心を落ち着けたい」と思った時には
宗派関係なく誰でも気軽に訪れる事が出来るのだそうです。
サウナもフィンランド人にとっては心を落ち着ける場所。
どうりで、フィンランドの人たちは皆せかせかしていないのです。
海外に行くと日本人はなんてせかせかしているのだろうと、(自分を含め)
痛感させられます。
もっとゆったりした気持ちで日々を過ごしていきたいものです。
建築を通してその国ごとの国民性も垣間見えた旅でした。

2016年6月7日

文京区テラスハウス現場

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こちらの現場はお隣がお寺なのですが、バルコニーから丸見えの状態です。
計画の段階から、ここに目隠しのパネルを取り付けることになってはいる
のですが、工事中の今の見え方はこの通り。
足場がはずれて、周囲との関係性がよくわかります。

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お隣との視線は住まいにとって、とても大事です。
今回の物件はお隣との距離が近いこともあり、型板ガラスを多用しています。
型板ガラスは視線を遮ってくれると同時に光をやわらかく拡散してくれます
ので、新しく住まわれる方もきっと快適に過ごせるのではないでしょうか。

2016年5月25日

文京区テラスハウス現場

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足場が解体され、外観のお披露目です。
今は、内装のクロス工事中。
完成までもうすぐです。

 

2016年5月13日

文京区テラスハウス現場

昨年末から工事が開始されたテラスハウスの現場もいよいよ竣工が近づいてきた。
足場もあるので、境界ぎりぎり感は拭えないが
戸建てが連続しているだけなのでプライバシーなどは十分満足できる状態です。
3階建なので、高齢者にはちょっときついかも。

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2013年10月17日

朝霞台竣工間近

2013年10月10日

2012年6月に着工した朝霞台もいよいよ最後の外構工事です。
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ふた夏を経過してようやくという感じです。
やはり15階は時間がかかります。

2013年10月15日

Paris05パリの街並み

下の写真はオペラ座周辺の街並みの写真です。
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パリではどこでも見かけるあたり前の写真ですが、東京ではまず見られません。
外観ではなく、ビルとビルの隙間が無いのです。
もうひとつ、
少しわかりにくいのですが
歩道に面した外壁がほとんど後退せずまっすぐに並んでいます。

次の写真もマレ地区のワンショットです。
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パリに限らずヨーロッパでは多く見られる光景ですが、
この色の異なった建物はすべて別々の建物です。
考えられませんよね。
京都など古い町並みには少しは見られますが・・
隙間無く、歩道にぴったりと外壁がそろっています。

これが街並みを美しく見せている要因ですね。

実は街並みはこのようにきれいに見せて、
ほとんどの建物が大小の中庭を持っています。
つまり内部にも遊びの空間を持っている。
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こういった街並みは日本のような南向き信仰が無いからできるのでしょうか。
もっともなことですが、パリは建物を改築するのを法的に規制していることも大きな要因ですね。
日本でも、指導要綱だとか条例だとかありますが、
あまり徹底的なものはお目にかかったことがありません。
徹底的なものは反対が多く、行政もそこまで強制できないのです。

やはり採算収支に走ってしまい、各々の所有者にとって利益が優先している。
国民意識の違いが大きいのですね。

 

 

 

 

2013年10月12日

Paris04パリで一番高い場所

モンマルトルのサクレクール聖堂のドームからのショット

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遠方左側の突起がモンパルナスタワー、
画面中央右側の尖がりがエッフェル
ここがパリで一番高いことが実感できます。

高層ビルが少なく、地形も平坦なのでまるで地平線が見えるようです。

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さらに右手方向を望遠で見た写真
デファンス地区の高層ビルが林立してます。
新宿みたいですね。

下の写真は数年前に凱旋門の屋上から見たモンマルトルの丘
右側の建物がサクレクール聖堂です。
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