千葉設計ブログ

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2017年1月25日

上野・国立科学博物館へ

大寒を迎え、益々寒さも厳しくなってまいりました。
そんな中、良いお天気に恵まれた週末に上野まで行ってきました。

お目当てはこちら。
国立科学博物館です。
IMG_8452

以前にも来た事があったのですが、広すぎて時間が足りなかったので。
前回の企画展は大恐竜博覧会でしたが、今回はラスコー展でした。
余裕があれば観て帰ろうと思っていましたが、人が多すぎて断念。

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話を戻してこの国立科学博物館、なんと1931年に建てられてたもの。
設計は当時の館長がアイデアを出しながら、糟谷謙三さんという方や小倉強さんという若手の
技師さんたちも携わったそう。
戦後の建物らしいなんとも重厚感のある建物・・・
近代的な建物ももちろん好きですが、このような様式建物の圧倒的な
存在感もたまらないものがあります。
そして、このような手の込んだ建築を観ると
これがどのような背景のもと造られたのかと想像せざるをえません。
もちろん、私の頭では想像も出来ないような壮大なプロセスがあったのだと思いますが。

この建物の外観、レンガのように見えますがレンガではなく、
「スクラッチタイル」というもので出来ているんだとか。
これは昭和初期にフランク・ロイド・ライト氏が日本で初めて使い、
コンクリートの仕上げ材として当時はとても人気があったそうです。
余談ですが、私はフランク・ロイド・ライト氏の作品のファンなので、
いつか落水荘を観にペンシルベニア州に行きたい、という夢があります。

約2時間かけて地球館の中をぐるぐると見て回り、
二度目の来訪も大満足で終わりました。
次に訪れた際には内部も撮影してきたいです。

おまけ。
前を通ったので国立西洋美術館もパシャリ。
IMG_8465

なんっっってかっこいい!
空までが作品の一部になるよう計算されたようなデザイン。
階段も無骨で好きです。使い勝手はさておき。

天気も良く、良いものにも触れ、
満ち満ちとした気持ちになることが出来た週末でした。